SNSを見ながら、モヤモヤしていた朝
以前から、ついSNSをだらだら見てしまう時間が気になっています。
早起きできた日は「せっかくだから有意義に時間を使いたいな」と思うのに、気づけばインスタをチェック。なんとなくスマホを見ている時間が後からモヤっと残る感覚がありました。
本当は、頭の中をごちゃごちゃさせているものを手放したいのに、思考ってすぐには片付けられないんですよね。
でも、私には「思考より先に、モノから手放す」という方法がフィットしました。

きっかけは、mi-molletの連載と一冊の本
きっかけは、2024年2月に偶然ウェブマガジンmi-molletで見かけた昼田祥子さんの連載でした。
そこから3月に著書を読んで、すぐに行動に移していた私がいました。その時のことを綴った記事はこちらです。
その頃の私は、まだ派遣の仕事を辞める前で、毎日の子育てと家事に追われながら「このままでいいのかな」とぼんやり思っていました。ちょうどこのHPを開設した時期でもありました。でも、昼田さんの言葉が背中を押してくれて、「まずはモノから見直してみよう」と思えたんです。
“捨てたもの”より、“育った感覚”
そこから少しずつ、自分の洋服(ごみ袋5袋分!)や食器等のキッチン用品、息子のベビー服、2代目ベビーカー(初代は既にお譲りしていました)、終いにはお食い初めのグッズまで…手放していくうちに、「あれ、私、ちゃんと選べてる」という感覚がありました。
手放すって、ただモノが減るだけじゃない。逆に必要なモノを選んで残しているとも言えます。心の中の“迷い”が減っていくんだなと実感しました。

手放すと、行動できる。巡ってくるものがある
例えば、「これ、今の私に本当に必要?」ってモノに問いかけるうちに、自然と自分にも問いかけるようになりました。
気がつけば、選択に時間がかからなくなっていたり、「とりあえずやってみようかな」と動けるようになっていたり。
そうやって行動が早くなると、不思議とチャンスやご縁がどんどん巡ってくるんですよね。
「なんか最近、流れがいいかも」って感じられるのは、自分の中のスペースが空いたからだと思います。
何かを入れるには、まず何かを出さないといけない。
それを教えてくれたのは、思考よりも先に手をつけた“モノ”たちでした。
また始めればいい。それが私の“整え方”
もちろん、いつもスッキリしていられるわけじゃありません。
年明けから3月までは、幼稚園の役員や業務委託の仕事に毎日追われていて、手放しどころじゃありませんでした。(どちらも手放したら新しく入ってきたものですが…!)
気づけばまた、部屋も頭の中も“モノ”で埋め尽くされていたような感覚に。
でも、以前の私と違うのは、「また始めればいい」と思えるようになったこと。
完璧じゃなくていい。止まってもいい。いつでもリスタートできる。
そう思えたから、この5月からまた少しずつモノと向き合っています。
最近は靴を8足(!)手放したし、キャッシュレスで出番が減ったブランドの長財布も、ちょうど査定に出しているところです。
「まだいけるな」「今の私にはもう必要ない」そうやって選べる自分に、ちょっと自信が持てています。
考えすぎて動けなくなる時、頭の中を何とかしたくなるけれど、思考の整理って本当に難しい。
でも、「モノ」なら目に見えるし、手に取れるし、ひとつ手放すだけで確かな変化がある。
私にとっては、モノを手放すことが“自分の思考”を整える入口でした。
迷ったり、立ち止まったりしても大丈夫。
また始めればいいし、小さな一歩が未来を変えることだってある。
今日もまた、ひとつ手放してみよう。
その行動が、明日の私を少しだけ軽くしてくれる気がしています。
