Profile

岩井 ゆき (Yuki Iwai)

1987年1月生まれ/東京都出身
大妻女子大学 人間関係学部卒業
夫、息子と都内在住

大学卒業後、ユニクロに総合職として新卒入社し、接客、人材育成等、店舗運営全般に携わった後、第二新卒として事務職に転職。

結婚を機にワークライフバランスを見つめ直し、家庭優先で働くことを決断。その後、契約社員・派遣社員を経験する。

自分で選んだはずなのに、心のどこかで「自分のキャリアに納得していない」という思いを捨てきれず、キャリアに対してどこか常にモヤモヤを抱えていたが、偶然受けたキャリアカウンセリングをきっかけに「このまま仕事のやりがいを見失いながら人生を終えたくない」「働くママのかっこいい背中を息子に見せたい」と再度自分のキャリアと向き合う。

元々興味はあったもののどこかで諦めていた「キャリア支援」の道を志し、一念発起。2022年、国家資格キャリアコンサルタントを取得。2023年、キャリアコンサルタントとして発信、活動を開始。

「キャリアは、いつからでも作れる」をモットーに、自らがそれを体現すべく、ライフステージが変化しても自身が納得できるキャリアを築いていけるよう、ワークもライフも大事にしたい女性へのキャリア支援を行っている。

My Story

早く自立したいと思った学生時代

幼少期から他人の目を気にする子供だったと思います。

子供ながら、「期待に応えなきゃ」という意識はありましたが、同時に自己主張も強く、我ながら面倒な性格だな、と思うことが多かったと記憶しています。

中学時代、友人関係が上手くいかなかった経験からカウンセラーという職業に興味を持ちました。高校時代もその想いは持ち続け、大学では念願の心理学を専攻しました。

就職活動では、これまで周りの大人たちに敷いてもらったレールを走ってきたことに気付いてしまい、「早く自立をしたい。社会人になったら家を出る。」と決め、持ち前の社交性と行動力を発揮。

そんな中、就職説明会で自社の説明をする人事担当者の姿を見て「自分も人と深く関わる仕事をしたい」と「人事」という職業に惹かれました。

思い描いていたキャリアと現実のギャップ

大学卒業後はユニクロの総合職(店長候補)として新卒入社。

入社時こそやる気満々でしたが、急激な環境の変化や仕事のプレッシャーによるストレスから心身のバランスを崩し、社会人1年目、人生で初めての挫折を味わいます。社会人2年目でユニクロを退職。

働くこと=自立と思っていた私。

入社時は大人たちに敷いてもらったレールから卒業し、やっと自分で道を切り開くことができる!と意気込んでいたからこそ、早々と退職した自分自身に絶望しました。

また、当時の私は、大きな組織で働くことが正解であり、価値があると信じていました。

だからこそユニクロを退職した時は、「正しい道を外れてしまった自分は価値のない人間だ」と心のどこかでずっと思っていました。

帰京して転職活動をしていく中で、本当は人材系の仕事に興味がありましたが、周囲の勧めで第二新卒でいわゆる中小企業の事務職に転職しました。

採用担当のような「人」と深く関わる仕事を就職活動時より希望していたこともそうですが、会社が大手ではないことをずっと気にしていて、「私がやりたい仕事はこれじゃない」と感じながら行動に移せない日々を過ごしていました。

ライフステージの変化とキャリア迷子

29歳、結婚のタイミングで仕事と家庭の両立を求めて、正社員から派遣社員へ転職。

「家事は奥さんがやるもの」という固定概念を持っていたため、完璧主義の私は「できないこと」の方がストレスになってしまったためです。

派遣社員になり、ライフ優先の働き方ができるようになりましたが、ワークでのやりがいを見失ってしまいました。

仕事で埋められないやりがいを求めていたところ、コーチングと出会いました。コーチとして起業を目指すも、組織で働いていない自分が想像できず、一旦起業は諦め、再度、正社員になるため転職活動開始しました。

この時、既に結婚3年目。

自分のキャリアばかり考えていましたが、子供もそろそろ考えなくては…と、ワークもライフも、どちらも諦めたくない私が出した結論は、「転職活動と妊活を同時並行すること」でした。

そして、妊娠発覚共に悪阻による体調悪化のため通勤困難となり、派遣社員の仕事も退職。もちろん転職活動もストップし、散々こだわっていた「働く」ことから距離を置きました。

出産後は保育園やブランクを気にして子供が生後6ヶ月のタイミングで社会復帰するも、仕事を頑張りたいのに子供や自分の体調不良で思うようにいかない毎日。

職場では求められていることがこなせず、自己肯定感も下がり落ち込むばかりでした。

キャリアカウンセリングとの出会い

「こんなはずじゃなかった」
「もっとできるのに…」
「わたしって何がやりたいんだっけ…」

そんなキャリア迷子に終止符を打ってくれたのは、偶然受けたキャリアカウンセリングでした。

キャリアカウンセリングを通じて、「このまま仕事のやりがいを見失いながら人生を終えたくない」「働くママのかっこいい背中を息子に見せたい」と再度自分のキャリアと向き合いました。

そして、自分にとってのコンプレックスは、本来思い描いていた「正社員として、1社で長く働くことが叶わなかった」ということにも気付きました。

でも、色々な経験をしてきた自分にしか伝えられないことがあるかもしれない。

元々興味はあったもののどこかで諦めていた「キャリア支援」の道を志しました。

35歳、2歳の息子がいる中、家族の協力のもと、国家資格キャリアコンサルタント試験へ挑戦。晴れて、キャリアコンサルタントになり、活動を開始しました。

誰もが、自分の納得できるキャリアを自ら選択できる社会にしたい

私は、キャリアカウンセリングを受け、キャリアについて学ぶまで、自分のキャリアの「意思決定」をしていなかったように思います。

いつも、誰かに正解を求めて、その意見を自分の選択として勘違いしていたのかもしれません。

だから、ずっと自分のキャリアに納得していなかったし、時には、キャリアに対する不満を誰かのせいにしてしまうこともありました。

正解の答えは誰かに教えてもらうものではなく、自分が選んだ答えを自分の手で正解にすることだと感じています。

現在は、「キャリアは、いつからでも作れる」をモットーに、自らがそれを体現すべく、ライフステージが変化しても納得できるキャリアを築いていけるよう、ワークもライフも大事にしたい女性へのキャリア支援を行っています。

ぜひ、ご自身のキャリアについて考えるお手伝いができたら嬉しいです。